パラリンピックとコロナ禍の就職について
7月に入り、ワクチン接種も進んでいます。基礎疾患や障害者手帳をお持ちの方にも、予約券が配布されるようになりました。
新型コロナ感染の予防には、ワクチン接種が効果的であると様々な方やメディアで取り上げられています。安心して生活できるくらしに早く戻りたいと考えます。 また、いよいよ本年は２０２０オリンピック、パラリンピックが開催されます。こちらも感染拡大を受けて、不安と期待が交錯しています。 そのような中で、障害者雇用に関して言えば、ハンデキャップを物ともせずに、必死で頑張るアスリートのみなさんの活躍を目にすることは大変意義のあることだと思います。 パラリンピックの開催を機に、障害者の就職に弾みがつけばと大変期待するところです。 もちろんコロナ禍では、各企業も業績に対する多くの課題を抱えて新規採用どころではない、ということもうなずけます。 今回のオリンピック・パラリンピックにより、明日への希望が見えてくれば素晴らしいと思っています。